2015年分から青色申告をするので、張り切って帳簿を付けています。
日商簿記1級を持っているくせに一度も実務経験のないわたしですが
ようやく簿記の知識が役に立ちました。
2015年は派遣社員時代の年収を超えました。
すっかり味をしめてしまって、もう外では働けないなぁと思っています。
2015年の売り上げとその構成比
今年2015年の売り上げは80万円台でした!
昨年2014年の売り上げは30万円台だったので、2倍以上です。
注目すべきはその構成比です。
昨年は95%がクラウドソーシング、5%がアドセンスでした。
今年はクラウドソーシングの割合がおよそ20%まで下がりました。
外部メディア:アドセンス:クラウドソーシング:アフィリエイトが
ちょうど4:3:2:1ぐらいになっています。
ライター業とブロガー業で分けると、6:4ぐらいです。
派遣社員時代より年収UP
うれしかったのは、派遣社員をやっていた頃の年収を超えたことです。
派遣社員といっても短期や単発のお仕事だったので
年間100日ぐらいしか働いていませんでしたが、
一番よく働いていた年の収入が69万円でした。
詳しいことは姉妹サイト「ハケンメモ」に書いてあります。
稼働100日で、69万円でした。
https://haken.muumemo.com/tanpatsu-fuyou-shunyu
派遣社員と在宅ワークはどっちが大変?
ブログはある意味365日稼働していたわけですから
派遣社員以上に大変だったような気もします。
しかしブログ更新と記事作成にかける作業時間は
1日平均2時間ぐらいなので、365日×2時間=730時間です。
派遣社員の頃は100日×8時間とすると800時間です。
時給換算すると、いまのほうがいいということになります。
家にいられるのが嬉しい
さらに在宅ワークは派遣社員と違って通勤の必要がありません。
単発・短期の派遣社員は交通費が支払われないので、
電車代を引くと純利益はもっと少なくなります。
嫌な人と会わなくていいというメリットもあります。
在宅ワークでもクライアントとのやり取りが必要ですが、
嫌な人がいてもずっと付き合うわけではありませんし、
メールだけのやり取りなので気楽です。
子どもを家で見ていられるというのも良かったです。
派遣社員時代は子どもがいませんでしたが、
子どもがいても同等に稼げるというのはうれしいです。
在宅ワーク開始から2年
クラウドワークスに登録したのが2013年11月のことでした。
在宅ワークを始めてから2年が経っています。
はじめてクラウドワークスを見たとき
100円とか50円とかいう数字が並んでいるのを見て
「これ本当にもらえるの!?」と驚いたことを思い出します。
アンケートで2円や3円を集めていたのと比べると破格の報酬でした。
初心を忘れずに
わたしは基本ぐうたら主婦なので、
扶養の範囲で無理せず収入を得たいと思っていました。
文章を書くのが好きだったせいもあり、
クラウドワークスを始めた翌月から月3万円稼げるようになりました。
それまでアンケートに答えて月に1,000円ぐらいしかもらえなかったので、
わたしにとってはまさに「働き方革命」だったわけです。
月3万円のペースで長く続けようと決めました。
ひとまず2年続いて良かったです。
月収も少しずつ増えてきたので、
このブログの看板も「月3万円」から「月5万円」に書き換えたいと思っています。
「年収60万円でも10年続ければ600万円!」と皮算用しているので
次は10年目指して頑張りたいです。
半年に一度の転換点
この2年を振り返ってみると、
半年に一度のペースでイベントが起きています。
2013年秋 クラウドワークス・ランサーズ開始
2014年春 無料ブログでアフィリエイト開始
2014年秋 ロリポップ加入、アドセンス開始
2015年春 個人事業主として開業届提出
2015年秋 エックスサーバーに移転
いずれも半年前には想像していなかったことばかりです。
2016年春にも新展開があるのでしょうか。
楽しみです。
娘の成長
在宅ワークを始めた頃には赤ちゃんだった娘が、
いまでは2歳になっています。
最初の頃はよく寝ていてくれたので作業時間がたくさん取れましたが
このところ昼寝もあまりしなくなりました。
遊び相手もしないといけないので、作業できる時間は確実に減っています。
それでも単価が上がっているおかげで収入は増えています。
在宅ワークをはじめた頃より、文章もスムーズに書けるようになりました。
娘の2年間の成長と比べると微々たるものですが、
わたしも多少は成長したのかもしれません。
2016年の展望
来年2016年もいただいた仕事をしっかりこなしつつ、
地道にブログ更新していこうと思います。
ことしは開業届を出したりサーバー移転をしたりと
本格的に個人事業主として動き出した感がありました。
来年も何か転機が訪れるかもしれません。
扶養の範囲は超えたくないな~と意識の低いことを思っていますが
果たしてどうなることでしょう。
今後もザイタクメモならびにムーメモをよろしくお願いします。