これまでGoogleアドセンスの振込口座は
自分が普段使っているゆうちょの口座にしていました。
これをクラウドワークスやランサーズで使っている
楽天銀行にまとめようと思い、振込口座を変更することにしました。
楽天銀行はATM手数料がネック
楽天銀行にも短所はあります。
中でもネックなのは、ATMから出金するのにお金がかかることです。
楽天銀行のATM出金手数料
セブン銀行、イオン銀行、PatSatのATM出金手数料が216円、
E-net、ローソンATM、UFJ、みずほ、ゆうちょのATM出金手数料が270円です。
楽天銀行からゆうちょ銀行の本人名義口座への振込手数料は103円です。
少し手間がかかりますが、楽天銀行からゆうちょ銀行の口座に移して、
ゆうちょ銀行のATMから引き出す方が安く上がります。
残高が10万円以上なら大丈夫
ただし楽天銀行の残高が10万円以上あれば、
月に1回無料で引き出すことができます。
わたしは幸い10万円は超えており、
月に2回以上引き出すようなこともないので、
Googleアドセンスの振込先が楽天銀行でもいいと思いました。
Googleに申請
Googleアドセンス管理画面の
「お支払いを表示」→「お支払い設定」→「新しいお支払い方法を追加」から
銀行口座を追加することができます。
注意点は銀行口座名義人の氏名を半角カタカナで入力することです。
あとは楽天銀行の銀行コードの0036と
支店コードと口座番号を入れるだけです。
氏名の間にスペースを入れる?
Googleアドセンスの銀行口座名義人について、
名字と名前の間にスペースを入れるかという問題については
どちらでもいいみたいです。
というのも、もともと使っていた口座は半角スペースあり、
今回の口座はスペースなしで通ったからです。
ただし、全角スペースだとNGかもしれません。
デポジットを確認
2~3日後、Googleから数十円が振り込まれます。
振込額がパスワードになっているのです。
いくら振り込まれたか入力することで、本人確認をするという仕組みです。
その数十円はもらうことができます。
ずいぶん太っ腹ですね。
1,000口座ぐらい登録したらデポジットだけでもかなり稼げる気がしますが
さすがに怒られるでしょうね。
ネットで調べるとデポジットがいくらだったか書いている人もいます。
わたしは40円台でした。
もっと高い人もいるみたいで、なんとなく悔しいです。
メインの口座を変更
確認が終了すると
「ご利用可能なお支払い方法」に新たな口座が表示されるので、
「メインのお支払い方法に設定」を選択します。
設定を変更すると登録アドレスにメールが来て、
めでたく口座の変更が完了となります。
楽天銀行は通帳がないのがうれしい
楽天銀行に変えたのはもう一つ理由がありました。
Googleアドセンスは毎月支払いがあるため通帳が埋まるのが早くなって、
銀行の窓口まで手続きに行くのが面倒くさいと思ったからです。
楽天銀行には通帳がありません。
通帳を煩わしく思う方にはおすすめです。