クラウドワークスとランサーズに登録する際には
「ユーザー名」と「表示名」を決めなくてはなりません。
この表示名は特にしっかり考えることをおすすめします。
ユーザー名と表示名の違い
「ユーザー名」はいずれのサイトでも半角英数字です。
仮に花子さんだったらhanako1114さんみたいな感じです。
ユーザーIDと呼ばれることもあります。
「表示名」はユーザー名と別に設定することができます。
「花子」とか「はなこ♪」など名前に関係した人もいれば、
「ひまわり」とか「チョコ」などハンドルネームみたいな人もいます。
表示名を設定しない場合は、ユーザー名がそのまま表示名になります。
表示名が呼び名になる!
わたしが登録した際、
表示名には深く考えずにカタカナ文字を入れました。
仮に「ハッピー」としましょう。
するとクライアントさんから、
表示名に設定したハンドルネームで依頼が来るんですね。
「ハッピー様 こちらの案件をご検討いただけないでしょうか~」
という具合です。
別に変な言葉ではないので構わないのですが、
日本人なのにカタカナの名前みたいで妙に恥ずかしいです。
これなら本名の名前だけを使うとか、
本名っぽく名字と名前に分かれている名前のほうがいいかもしれません。
抵抗がなければ本名フルネームでもいいと思います。
本名だけで悪用されるようなことはあまりないでしょう。
宮島ムーの由来
クラウドワークスの表示名の反省を活かして、
ブログでの名前は「宮島ムー」にしました。
これなら「宮島さん」と名字部分で呼んでもらえるので、
特に問題がありません。
すごく勘の良い方ならお気づきかもしれませんが、
カープファンです。
もっと詳しい由来について知りたいと思っていただける方はこちらへ。
宮島ムーというペンネームの由来と新キャラクターのご紹介
表示名は変更できる
クラウドワークスやランサーズの表示名は変更できます。
しかし、今の名前で継続依頼をくださっているクライアントの方もいるため、
なんとなく変えられずにいます。
どうせ変えるなら早いうちに替えておいたほうがいいかもしれませんね。
どちらかというとランサーズより
クラウドワークスのほうが表示名を使われやすいです。
クラウドワークスのプロジェクトの応募者リストは表示名で出ます。
ランサーズはアルファベットのユーザー名のほうが出ています。
ほかの人の表示名を見ていると、自分以上に
「こんな名前で呼ばれて大丈夫なのかしら」
と心配になる表示名があって面白いです。
将来のことを考えて決める
仕事が軌道に乗ると、署名つきの案件を任されることがあります。
クラウドワークスの表示名と一緒にしておくと、
その記事を見た人から声がかかる可能性があります。
ほかのクライアントさんに売込みする時にも、
署名付きの実績があるとURLを伝えやすいでしょう。
たかが表示名、されど表示名、しっかり考えて決めてくださいね。