クラウドワークスとランサーズのタスクだけで月1万円にチャレンジしてみた

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7月にふと思い立って、クラウドワークスとランサーズのタスクだけで、
1ヶ月で1万円稼げるかチャレンジしてみました。
一応1万円は達成したのですが、かなり面倒くさかったです。
実際にやってみた体験談と感想をお伝えします。

タスクとは

タスクとは、クラウドワークスやランサーズのお仕事形式のひとつです。
その特徴を簡単にご説明します。

契約が要らない

クライアントとの契約が必要なプロジェクトとは違い、
タスクは自分で好きなときに好きなだけ作業できます。

クライアントとメッセージでやり取りするのは結構気を遣うので、
タスクなら気楽にできるというメリットがあります。

スマホでも作業できる

タスクはファイルを作ったり添付したりする必要がないので、
スマートフォンやタブレットでも作業することができます。

報酬は安い

プロジェクトと比べると報酬はかなり安いです。
1文字当たり0.1円(400文字40円)というのもあります。

クラウドワークスは手数料がかからない

ランサーズではタスクでも2割の手数料が取られますが、
クラウドワークスのタスクは手数料がかかりません。

だったらクラウドワークスだけやれば良いと思われるかもしれません。
しかしランサーズのほうが単価の高いタスクが多いので、
併用したほうが収入を得やすいです。

タスク1万円チャレンジ

目標金額はいくらでも良いわけですが、
とりあえずキリの良い1万円を目指してみることにしました。
一般市民にとって、1ヶ月1万円でも収入が増えるのはありがたいことです。

1日あたりの目標金額

7月は31日なので、10,000÷31=322.6円ということで、
1日あたり323円稼げれば1ヶ月1万円を超えることになります。
323円ぐらいならなんとかなりそうな気がします。

タスク1万円までの記録

わたしの場合323円のノルマは全然意識せず、稼げる日に稼ぐという感じでした。

毎日タスクでいくら収入が発生したか、表にして管理していました。
ランサーズは手数料を引いた後の金額です。
ほぼ承認されることを前提に、作業したら全て計上しています。
タスクで1万円稼げぐまでの記録

土日は出かけていて作業できないこともありました。
サボっている日もあって、日によって収入はバラバラです。

最後の方は良い案件が見つからず、心が折れそうになっていましたが、
終盤に1文字1円のタスクが出てきて、ラストスパートできました。

実際にやってみてわかったこと

タスクだけで1ヶ月1万円というのは思ったより大変な作業でした。
実際にやってみないとわからないこともありますね。

案件探しが大変

当然のことながら高単価のタスクをやりたいものですが、
高単価のタスクはあまり出ていません。

高単価でも自分が全く知らない分野だと調べながら書くことになり、
時間ばかりかかってしまいます。

自分が書きやすそうで、単価もそこそこいいタスクに巡り合うためには
何度もタスク一覧を見る必要があり、面倒でした。

文字数が多いと大変

1500文字324円という案件はよく出ています。
この案件なら1件だけで1日のノルマをクリアできます。

しかし詳しくない分野で1500文字書くのは大変です。
構成や小見出しも考えなくてはなりません。

これなら500文字108円の案件を3回やったほうが楽です。
しかし500文字108円すら出ていないことが多いです。

クラウドワークスは履歴が公開される

クラウドワークスのプロフィールページには
自分が作業したタスクの件名が公開されます。

完全に自意識過剰ですが、
「ちょっとこの件名は恥ずかしいな」というタスクもあって
パスしてしまうこともありました。

あまり割に合わないかもしれない

高単価のタスクは日々出ているわけではありません。
良いタスクが全く出ていない日は、作業できずに終わることもありました。

低単価のタスクでも片っ端からやってしまえば、
結果的に稼ぐことができるかもしれません。

しかしアンケートサイトやポイントサイトよりは割が良いので
テレビを見ながらやる程度にはいいと思います。



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