わたしにとってブログを書くのは苦行です。
めんどくさいと思いつつ、なぜか続けています。
ときどき我に返る時期があって、それがいまです。
この思いを書きとめておこうと思いました。
基本的に、ブログを書くのは苦行
ブログに対する気持ちには波があって、
1年の2割ぐらいは「ブログ楽しい!」と思っているのですが、
8割の時期は「ブログやめたい」と思っています。
ザイタクメモの過去記事を見ていても、
「がんばって続けようと思います」としょっちゅう書いていて、
あまりブログが楽しそうではないんですよね。
そりゃブログが賞を獲ったり、
アフィリエイトで成果が上がったりしたらうれしいものですが、
「毎日の更新が楽しい!」というふうにはまったく思えません。
アクセスが伸びないのもその一因です。
ここまでアクセスが増えないのも珍しいと思うぐらい、ずっと横ばいです。
しかし1年の2割ぐらいの「ブログ楽しい!」期になると、
「ブログやっていてよかった!」となるので、本当に気まぐれです。
ザイタクメモの過去記事リライト
ザイタクメモの新規投稿を休んでいる間、
過去記事のリライトを行っていました。
ザイタクメモには現在139件の記事があります。
古い記事から構成がひどい記事がたくさん見つかって、
数週間かけて手直しをしていました。
といっても昨年の春にも全記事チェックをして、
変な記事は書き直したんですよね。
去年のわたしがOKを出した記事でも、
ことしのわたしがOKを出せないということは、
わたしは一生ブログを書き直さないとならないのでしょうか。
すごく絶望的な気持ちになりますね。
Twitterの使い方に悩む
わたしはTwitterもやっているのですが、
「記事更新のお知らせばかりだとスパムだと思われる」と考え、
ことしはもっと日常ツイートをしていこうと思いました。
しかしブログを書くという苦行を終えてから、
Twitterでさらにつぶやくような元気は持ち合わせていません。
ブロガーの人たちはよく他人のブログを紹介して、
相互にブログを紹介してみんなでアクセスUP!みたいなことをしていますが、
他人のブログを読む気になりません。
こんなことを書くとブログにすごく時間をかけているみたいですが、
1日あたりせいぜい1時間~2時間程度です。
ブログが終わったらテレビを見たり本を読んだりしたいのです。
本当につぶやくことがなさすぎて、
我ながらすごくどうでもいいツイートをしたら
いいねが4個も付いて驚愕しました。
みなさん優しいですね。
わたしはTwitterがどういうものなのか、まだわかっていないみたいです。
現在我が家は夫(33)、わたし(33)、娘(3)と、全員の年齢が3だけで構成されていることに気付いた
— 宮島ムー (@muumemo) 2017年2月6日
ライターのお仕事
ライターの仕事はそこまで苦行ではありません。
書くテーマも報酬も決まっているからです。
ブログは各テーマも決まっていなければ、報酬もわからず、
さらには誰が読んでいるかもわからないのです。
ときどきブログからコメントやメッセージをいただくと、
「見てくれている人がいた!」と喜び半分、驚き半分です。
以前もブロガーとライターの違いについて書いています。
https://zaitaku.muumemo.com/writer-blogger
ブログをはじめる前は
「ブログで稼げるようになったらライターやめよう」
と思っていました。
いまとなってはブログのほうをやめたいです。
何がいけなかったのか
なんでブログを続けているかといえば、
「引っ込みがつかなくなった」としか言いようがありません。
更新しなくなれば見られなくなるだけの話ですが、
なんとなく書かなければいけない気がして更新を続けています。
こんなネガティブな舞台裏をさらしていいのかよくわかりません。
でも、たまにはこういう本音を書くのもいいのではないでしょうか。
「ブログ楽しい!」期のわたしがこの記事をリライトしませんように。