クラウドワークスやランサーズには「タスク」というお仕事形式があります。
プロジェクトと違い、契約手続きを取らずにいきなり作業に入ることができます。
ライティングのタスクの場合、出てきたフォームに文章を書いて、
数日後承認されて、報酬が入るという流れです。
書かれている条件通りに書けばほとんどは承認されます。
しかし、ごくまれに承認されないこともあります。
クラウドワークスでは「非承認」、ランサーズでは「拒否」といいます。
わたしも以前ランサーズで拒否されてショックを受けました。
ランサーズのタスクで心当たりのない拒否
ランサーズではじめて拒否されたときにはへこみました。
拒否された理由がわからなかったのです。
内容は脱毛の記事作成でした。
脱毛の記事はいつも自分の体験をもとに書いていましたが、
それまで一度も拒否されたことはありません。
拒否されたクライアントさんは現在稼働していません。
ランサーズから撤退したのでしょうか。
もはやどんな記事を書いたのかも忘れてしまいました。
ランサーズの承認率の謎
100件のタスクをやって、1件拒否されると
承認率は99/100ですから99%ということになります。
わたしの場合は一度拒否されたことによって、
100%だった承認率が99%になってしまいました。
ところが、その後作業をこなしていったら、
承認率がまた100%に戻りました。
拒否されたことがあるので100%はあり得ないんですけどね。
99.9%以上は100%と表示されるみたいです。
承認率の上げ方
ランサーズでもクラウドワークスでも、承認率が95%以上あれば問題ありません。
「承認率95%以上のワーカーだけ作業OK」という案件はありますが、
「承認率100%以上」という案件はないからです。
1回拒否されてもあまり気にせず、
他のタスクをこなして承認数を増やしていくことをおすすめします。
たとえば20件やって1件拒否だと19/20=95%ですが、
100件やって1件拒否だと99/100=99%になるのです。
ライティングは拒否される可能性があるので、
検索やアンケートなど拒否されにくいタスクをやるとよいでしょう。
あまり気にしないほうがいい
クライアントにもいろんな方がいます。
全てのクライアントの意図をくみ取ることは不可能だと思います。
自分がきちんと書いたのに拒否された場合は、
あまり落ち込まないほうがいいでしょう。
思い当たることがあるのであれば、気を付けたほうがいいですけどね。
泣き寝入りしない
どうしても納得がいかないのであれば問い合わせるのも一つの手です。
無視される可能性もありますが、
何も言わずに泣き寝入りするよりは良いでしょう。
相手の指示通りに書いたというのならなおさらです。
ときどき後から指示を増やしてくるクライアントさんもいますが
フェアじゃないですよね。
あまりに悪質なら運営に相談するのも良いかもしれません。
クラウドワークスなら自分の書いた記事が見られます。
確認する方法はこちらから。