クラウドワークスやランサーズで作業をしていて
「時給に直すといくらだろう」と考えることがあります。
だからといってそれを主婦のパートの仕事と比較するのは
ちょっと違うかな、という気がしています。
1時間集中して作業できるか
「1時間真面目にタスクをやり続けたらいくらになるだろう」
とチャレンジしてみたことがありました。
しかし自分の集中力が続かず、断念しました。
逆に言うと、集中しなくてもいいのがクラウドソーシングのいいところです。
子どもがぴーぴー言い出したらそちらを優先すべきでしょう。
【追記】その後、チャレンジしました。
時給換算する方法
一つの作業から時給換算するという手もあります。
たとえばある案件では、500文字を勢いよく書いて4分で終わりました。
1時間に直すと60分÷4分で15本書けることになります。
そのタスクが手取り120円だった場合、
120円×15本で時給換算は1,800円になります。
しかしながらそんなトップスピードで書き続けられません。
テーマによっては4分で終わるものもあれば10分かかるものもあります。
120円のタスクに15分かかるとすると、
時給換算は480円ですから最低賃金をだいぶ下回ります。
ただ最低賃金というのは雇用関係に関する基準です。
クラウドソーシングにその基準を適用するのは間違っています。
家にいる利点
個人的には家にいられるという時点でかなりお得だという気がしています。
パートに出るとなると通勤時間がかかりますし、お化粧などの準備時間もかかります。
勤務時間+1~2時間は仕事に出ることでつぶれてしまうのではないでしょうか。
時給1,000円×6時間=6,000円としても
通勤時間や準備時間を合わせて8時間かかるとしたら
6,000円÷8時間=750円になってしまいます。
在宅ワークなら家で作業できますから、余分な時間がありません。
派遣社員だと通勤の交通費が持ち出しになることがありますが、
交通費も一切かかりません。
欲しい時給は人によってそれぞれ
わたしは文章を書くのがもともと好きだったので、
数十円単位でも自分の文章でお金をもらえることがとてもうれしかったです。
たとえ時給100円としても、在宅ワークをやっていたと思います。
それまではアンケートサイトでポチポチやって2円が関の山でした。
400字書いて100円もらえることがわかったときには衝撃を受けました。
小さなタスクでも、積み重ねればまとまったお金になっていきます。
クラウドワークスとの出会いに感謝しています。