ランサーズの「エスクロー」を「エクスロー」だと思っていた話

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ランサーズでプロジェクトの契約が成立すると、
クライアントが報酬分の金額をランサーズにエスクロー入金します。
納品、検収が完了するとそのお金がランサーに支払われるという仕組みです。

この仮払い制度のことをずっと「エクスロー」だと思っていました。

勘違いが発覚

間違いに気付いたのは2ヶ月ほど前のことです。
何かの記事で「エスクロー」と書いてあるのが目に入って
最初は「エクスローの誤字かな?」と思いました。

念のため調べてみたところ、誤っていたのは自分でした。
ランサーズ歴1年以上でようやく間違いに気付いたことになります。
ライティングを生業としている者として、あるまじきミスですね。

当ブログの過去記事でも、
堂々と「エクスロー」と書いてあったので、こっそり直しました。
ごめんなさい。

エスクローとは

ランサーズ以外では聞いたことがない言葉でした。
英語では「escrow」と書くんですね。

エクスローはexから始まりそうな単語なので、
収まりが良いような気がしていました。

もともとエスクローとは不動産取引の際、
信頼のおける第三者にお金を預けておいて、
契約が無事に終了したらお金が払い出されるという仕組みだったのだとか。

その第三者は手数料を受け取って収益を得るということで、
ランサーズのやり方と同じですね。

エスクロー前に着手するのは厳禁

クラウドワークスも仕組みは同じです。
「エスクロー」ではなく「仮払い」という言葉を使っています。

エスクローや仮払いが終わってはじめて報酬が担保されるので、
相手がエスクローや仮払いを終える前に仕事に着手してはいけません。

なかなかエスクローや仮払いをしてくれないクライアントもいます。
催促すれば払ってくれることがほとんどなので、お願いしてみましょう。

着手が遅れて納期に間に合わなくなったとしても、クライアントの責任です。
あらかじめ「○日までにエスクローをお願いします」とか、
「納期はエスクローから△日後になります」などと申し出ておくと、
トラブルを回避できるのでおすすめです。

交渉がうまくいかない相手だったら早めに契約を解除したほうがいいです。
クラウドワークスやランサーズでは次から次へと新しい案件が出てくるので、
一つの案件にこだわりすぎないほうが良いでしょう。

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