先月2017年2月の収入が、OL時代の月収を超えました。
人生における最高月収ということになります。
ライターと名乗っていいのか自信がありませんでしたが、
少しはライターらしくなってきたんじゃないでしょうか。
このブログの説明は「月5万円稼ぐ主婦」としていましたが、
実情に合わなくなってきたので、10万円に書き換えました。
実際にはもう少しありますが、しばらく様子見です。
在宅ワーク生活を振り返ってみると、
クラウドワークスで月収3万円のころが一番たいへんでした。
在宅ワーク収入の変遷
最初の1年半は月3万円を目標に仕事をしていました。
それがいつのまにか月10万円前後稼げるようになり、
税金や社会保険など扶養の都合上いろいろとセーブしつつ、
ことしは扶養を抜けようと計画中です。
しかし、1月と2月の収入がよくても、3月からどうなるのかわかりません。
仕事がまったくなくなり、ブログの読者がゼロになるかもしれません。
こうやって常にネガティブなことを考えているわけですが、
マイナスになることはないので、別にいいかなーという感じです。
クラウドワークスやランサーズの特徴
在宅ワークをはじめた頃はクラウドワークスとランサーズだけで、
月収3万円を目標にがんばっていました。
このころと比べると収入は数倍になりましたが、
当時のほうが長い時間働いていた気がします。
単価が低い
基本的にクラウドワークスとランサーズは単価が低いので、
たくさん書く必要があります。
最初は単価1円未満でやっていたので、
単価1円のお仕事をもらえるようになったときにはうれしかったものです。
それでも単価1円だと3万円を稼ぐのに30,000字ですね。
正確にいえば2割は手数料で持っていかれるので、37,500字ですか。
しかも1,000文字1,000円だとしても、
1,000文字ぴったりで止めることはほとんどないので、
だいたい40,000字は書くことになるでしょう。
これで3万円はけっこう厳しいですね。
案件が探しづらい
クラウドワークスやランサーズにはたくさんの案件が出ています。
その中から自分に合った案件を探すのは至難の業です。
いいと思った案件があっても、
自分を選んでもらえなければ意味がありません。
先着順ではないものの、ある程度早い方が有利です。
案件を見つけたときにはすでにたくさんのエントリーがあって、
競争率が高くなっていることもあります。
やり取りに時間がかかる
プロジェクトをはじめるまでには、契約手続きを行わなくてはなりません。
システム上でボタンをクリックするだけですが、
相手が同意しないとなかなか先へと進みません。
契約が済んだら、仮払いをしてもらう必要があります。
プロジェクトの着手まで数日かかることもありました。
クライアントの質に差がありすぎる
クラウドワークスもランサーズもいろいろなクライアントさんがいます。
しっかりしたクライアントさんもいれば、全然話が通じないクライアントさんもいて、
見極めるのが大変でした。
プロジェクトに応募するときには必ずクライアントの評価を見ておいた方がいいです。
5を付けるのが通例なので、4以下のクライアントは何か理由があるのかもしれません。
あと、直感で「ちょっとこの人とはやり取りがしづらいな」と思ったら、
その時点で辞退することをおすすめします。
メッセージの返事がいつも遅いクライアントは、ずっと遅いままです。
イライラしながら仕事をするのはストレスですからね。
現在の状況
現在、クラウドワークスとランサーズではほとんど仕事を受けていません。
クラウドワークスやランサーズ時代は貴重な修業期間だったと思っています。
記事作成のお仕事をきっかけにブログをはじめ、収入が得られるようになりました。
ブログ運営と並行して、ときどき依頼していただくお仕事をやっているという感じです。
特にこれ以上望むことはなくて、現状維持ができたらいいと思っています。
こんなゆるーい感じで長く続けていきたいですね。