ハローワークで「在宅ワーカーのためのハンドブック」を入手

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情報収集のためにハローワークに行ったら
「在宅ワーカーのためのハンドブック」が置いてありました。

在宅ワーカーのためのハンドブック

※ハローワークの外で撮った写真です。
実際にはハローワークのパンフレットコーナーにありました。

どんな内容?

在宅ワークへのアプローチ、在宅ワークの仕事の流れ、
キャリアデザインとスキルアップ、
トラブル例と対応策といった章に分かれています。

契約書、見積書の書き方や在宅ワークの適切な実施のためのガイドライン、
税金・社会保険の基礎知識、相談窓口など内容はもりだくさん。

ハンドブックの冒頭には「在宅ワーク初心者向け」と書かれています。
しかし在宅ワークをはじめて2年が経過しているわたしが読んでも
勉強になる部分が多々ありました。

初心者には難しい?

逆に言うと全くの初心者が読んだとしても
「それでどうすればよいのだろう…」と戸惑いそうです。

たとえば仕事を探す手段として「求人に応募」「仲介業者への登録」
「クラウドソーシングへの登録」「知人などからの紹介」
「セミナーなどへの参加」が挙げられています。
これを見てすぐに行動に移せる初心者は少ないのではないでしょうか。

もしもわたしが全くの初心者にアドバイスするとしたら
「ネットで『クラウドワークス』『ランサーズ』を検索して登録!
まずはタスクの中でできそうな案件をやってみる!」
とアドバイスしたくなるところです。

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トラブル対応策

「うまい話に引っかかる」「ビジネスマナーに注意」
というトラブルを見て「ふーん」と流していましたが、
次の「健康管理に気を付けて!」にはドキっとしてしまいました。

在宅ワーカーが徹夜して過労になって倒れるという内容が書かれています。
さすがにそこまではいかなくても、
食事を後回しにしてしまったり健康診断を受けていなかったりと
思い当たる節があったからです。

家にこもりがちで運動不足にもなりますし、
子どもを連れて外に遊びに行くときには
自分も意識的に身体を動かしたほうがいいかもしれないと思いました。

Webで読める

ハローワークまで取りに行かなくてもPDFで読むことができます。
気になる方は一読してみてはいかがでしょうか。
厚生労働省「在宅ワーカーのためのハンドブック」

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