クラウドワークスで月収20万円を超えるのは至難の業?

※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

クラウドワークスで月収20万円を超えているのは111人というデータが話題になっています。
元のデータは「2016年9月期 第1四半期決算説明資料」に載っています。

月収20万円超えワーカーとは

クラウドワークスの月収20万円超えグラフ
※クラウドワークス2016年9月期 第1四半期決算説明資料より引用

クラウドワークスの資料によると月収20万円超えワーカーとは、
「各四半期の平均月間報酬額が20万円以上」とのこと。

細かいですが見出しは20万円「超え」なのに、
定義は20万円「以上」でいいのでしょうか。

四半期というと3ヶ月ですから、
3ヶ月に60万円稼いだ人の数ということになりそうです。

手数料は引く前なのでしょうか。
20%の手数料を引いて20万円をクリアするためには
25万円稼がないとなりませんよね。

もっとも、1つの依頼で10万円を超えた部分は手数料10%、
20万円を超えた部分は手数料5%と段階的に下がっていくため、
手数料が20%とは限りません。

計算が煩雑になるので、手数料控除前の金額で計算していると思います。
そちらのほうが人数が増えますからね。

会員数は増えている

クラウドワークスの会員数推移

月収20万円超えワーカーが増えたといっても
それを上回るペースで会員数も増えているので
割合としては下がっているように思います。

現在では会員が79.5万人もいるんですね。
わたしが登録したのは2013年なので、当時と比べると8倍にもなっています。

ほかの階層も知りたい

実際のところクラウドワークス一本でやっている人は少ないでしょうから
クラウドワークスだけで月収20万円超えていなくても問題ないのかもしれません。

20万円超えだけでなくほかの階層の人数も知りたいですね。
おそらく1,000円未満が大半だと思います。
10,000円でも稼げていればかなり上位になることでしょう。

ワーカーには厳しい現実?

この資料はあくまで株主向けのデータです。
ワーカー向けならもっと別の切り取り方をしたことでしょう。
この資料だけ見たら新たに参入する人がやる気をなくしそうですからね。
逆に現実がわかっていいという考え方もあるかもしれません。

わたしはもとからお小遣い稼ぎとしか考えていないので
これからもポチポチやっていったらいいと思っています。

タイトルとURLをコピーしました