クラウドワークスやランサーズのタスクが時間切れになったらどうなる?

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クラウドワークスやランサーズにおいて、
着手したタスクは制限時間以内に作業を終了させなければなりません。

以前は制限時間がすべて1時間だったのですが、
最近では制限時間が長いタイプのタスクも出てきました。
タスクが完了しないまま時間が終わってしまったらどうなるのでしょうか。

タスクの制限時間が過ぎるとどうなるか

タスクを完了しないまま制限時間が経つと、
自動的にタスクがキャンセルになるだけで何のペナルティもありません。
承認率も下がりません。

タスクの作業枠はどうなる?

タスクには制限人数があります。
誰かがタスクに着手した時点で枠が一つ減ります。

制限時間が経過しても作業完了しなかった場合には、
再び枠が空いて、別の人が着手できるようになります。

わたしも枠が空いたタスクを見たことがあります。
いっぱいで作業を始められなかったタスクが、
しばらく後でできるようになりました。

クライアントに通知される?

タスクを途中で辞めたとしても、
クライアントに通知されることはありません。

仕事完了率は下がる

ランサーズには「承認率」に加えて「仕事完了率」という指標があります。
放置してタスクをキャンセルすると、
「承認率」は下がりませんが、「仕事完了率」は下がります。

仕事完了率は認定ランサーの基準にかかわってきます。
しかし、仕事完了率が90%以上あれば問題ありません。
10回に1度は完了しなくても大丈夫ということになります。

辞めたいタスクは辞めていい

初心者の方には「タスクを投げ出しても大丈夫!」と伝えたいです。

わたしも初期の頃に「承認率が下がるのではないか」と思って、
途中で辞めたいタスクを辞められなかった経験がありました。

「簡単なアンケート」と書いておきながら、
最後に数百文字の自由記入欄があるタスクがあります。
単価が低いのに全然簡単じゃありません。

このような詐欺まがいのタスクに付き合うのは時間の無駄です。
制限時間が過ぎれば、作業中のタスクから消えます。

途中で辞めたくなった場合にはこの仕組みを利用して、
タスクをキャンセルしてしまいましょう。

時間内に間に合わないときには

途中で時間切れになってしまうこともあるかもしれません。
お仕事相談所でも「タスクが時間内に終わらない」という相談が見られます。

Wordやメモ帳で作成しておく

Wordやメモ帳でゆっくり記入してからタスク画面を開き、
貼り付けて納品するという方法が一般的です。
自分で書いた文章をコピー&ペーストしても、
コピペチェックには引っかからないので安心してください。

ただし、単価の良いタスクだと、
書いているうちに枠が埋まってしまうかもしれません。
ひとまず枠をキープしておいたほうが良いでしょう。

制限時間内に間に合わせる

しかし、ちょっと厳しいことを言うと、
制限時間内に間に合わないようでは諦めたほうがいいです。

たとえば100円のタスクで、制限時間の1時間を全部使ったら、
時給100円になってしまいます。
2時間かかったら、時給50円です。

最初のうちは1時間で間に合いそうな文字数のタスクをやってみましょう。
時間に間に合うようになったら、
だんだん文字数を増やしていく方法がおすすめです。

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