在宅ワークの原点?久しぶりに公募ガイドを買ってみた

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『公募ガイド』をご存知でしょうか。
ネーミングや文芸、写真やアートなどのコンテスト情報がまとまっている月刊誌です。
わたしは10代のころよく読んでいたのですが、最近はあまり見ていませんでした。
久しぶりに買ってきたので、入賞目指して応募してみようと思っています。

公募ガイドとわたし

最近ではコンテスト情報もインターネットで調べられますが、
わたしが中学生のころはインターネットが普及していなかったので、
公募ガイドで調べて、応募できそうなものに応募していました。

主にエッセイや手紙文を書いていました。
賞をいただいて、静岡から東北まで表彰式に行ったのはいい思い出です。

公募ガイドを見ていると、いろいろなコンテストの存在がわかります。
全国各地の施設や公園の愛称募集を見ながら、
行ったことのない場所に思いを馳せるのも楽しいものです。

ペンネームも公募から生まれた

広島県の宮島水族館のペンギンにむーという名前を付けたこともあります。
公募ガイドに愛称募集の情報が載っていたので、応募したら採用されました。

現在使っている宮島ムーというペンネームは、
ペンギンのむーちゃんが由来となっています。

残念ながらむーちゃんはすでに他界してしまいました。
公募ガイドがなければむーちゃんとのご縁もないところでした。

https://muumemo.com/miyajima-pn-charactor

2016年4月号

公募ガイド2016年4月号
久しぶりに買ってきたのは2016年4月号。
特集は「あなたの文章力、お金になります」です。

クラウドワークスとかランサーズが紹介されているのかな?と思ったらその通りで、
最近では公募ガイド社でも「公募ワーク」というマッチングサイトを設けたとのこと。
ちょっと覗いてみましたが、あまり案件がありませんでした。

ほかにも小説投稿サイトやnote、アフィリエイトが紹介されています。
わたしもつい3年前まで自分の文章がお金になると思っていなかったので、
これを読んできっかけが得られるのはいいことだと思います。

元が取れるのか

公募ガイドは630円です。
表紙には630円という表記の下に「でも楽々元がとれちゃう!」と書かれています。
「ホントに~?」と疑いたくなってしまいますが、どうでしょう。

コンテスト情報だけでなく、入賞した人のインタビューや作品、
文章教室なんかも載っていて楽しく読みました。

投稿ページもみんな公募好きだけあって気合いが入っています。
生半可な気持ちでは載りそうにありません。

4月からちょっとだけ時間ができるので、チャレンジしてみます。
もしも入賞したら報告しますね。

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