10年ぶりに書いた小説が新潮社の文学賞で一次選考を通過しました

10月からブログの更新を一部休んで、小説を書きました。
小説を書いていたことは11月の記事に書いています。

ブログを休んで1ヶ月、現在の率直な気持ち
ブログを休んで1ヶ月が経ちました。 ひとことで言うと、解放されて楽になったのでよかったです。 いまの気持ちを書いてお...

このときに書いて応募した小説が、
新潮社「女による女のためのR-18文学賞」で一次選考を通りました。

自分自身これがどういうレベルを示すものかわかっていないので、
「たかが一次選考で?」と思われるのかもしれません。
でもわたしにとってはうれしいことだったので、書き残しておきます。

ちゃんと小説になっていたということ

なにがうれしかったかといえば、
自分が小説だと思っていたものがちゃんと小説だったとわかったことです。

わたしが書くのは一人称小説なので、
ただの日記やエッセイみたいなものじゃないかと思っていました。

しかし、曲がりなりにも新潮社の文学賞で一次選考を通過したということは、
最低限「小説になっている」と判断して残してくれた人がいたということです。

面白いか面白くないかは別にして、
これから「小説も書けます!」と言っても罰は当たらないでしょう。
このことが本当にうれしかったのです。

わたしと小説

わたしは小学生のときから小説(らしきもの)を書いていたので、
すでに20年以上のキャリアがあることになります。

小説の賞には5回ぐらい応募した記憶があります。
ちょっと振り返ってみましょう。

高校生小説コンテスト

高校生のときに県の小説コンテストに応募しました。
選外で冊子だけもらった気がします。

携帯小説コンテスト

携帯小説というのも時代を感じますね。
たしかWeb応募だったと思うのですが、普通に落ちました。

某出版社の小説コンテスト

いまは亡き、自費出版を扱う出版社が行っていた小説コンテストです。
自費出版させるために、すごい勧誘があります。
わたしはそういうことがあるらしいと知ったうえで、電話番号を書かずに応募しました。

優秀賞をもらったのですが、
すべての人に優秀賞を贈っているんじゃないかという疑念があって、
どこまで信用していいのかわかりません。

某有名新人賞

これが一番の長編だったと思います。
当然のことながら落ちました。

女による女のためのR-18文学賞

今回一次選考を通った文学賞ですが、10年ぐらい前にも一度応募していました。
当時はR-18の名前のとおり、性を扱ったテーマの文学賞でした。
現在では「女性ならではの感性を生かした小説」がテーマになっています。

そのとき、一次選考通過作品をチェックした記憶がありません。
たぶん通っていなかったと思うのですが……。

10年のブランク

仕事を辞めて主婦になったらなぜか小説を書く気がなくなりました。
忙しいときほど小説を書きたくなる、あるあるですね。
なぜか小説を書く気が起こらないまま10年ほど経ってしまいました。

2013年からはライター業をはじめて収入を得ることになります。
それまでお金にならない文章ばかり書いてきたので、
書けば書くだけお金がもらえるというのは夢のようでした。

ブログでも多少の広告収入が得られるようになり、
文章を職業にするという夢はほとんどかないました。

久しぶりの創作意欲

2017年秋、ブログを毎日更新するのに疲れてしまい、ちょっと休むことに。
そのときなぜか「久しぶりに小説を書いてみよう」という気持ちになり、
書いて応募したのが今回一次選考を通過した『卒業旅行』です。

いつも自信のないわたしが、
「もしかしたら一次選考ぐらいは通るかも」
と期待していたので、本当にうれしかったです。

12月下旬に発表ということだったので、
20日から毎日サイトをのぞいていました。
26日の15時ぐらいに発表されたときには「ついに来た!」とドキドキ。

名前を目視で確認していって、
「宮島ムー」の名前が見えたときには「わぁっ」と声が出ました。

きっとこれからも書いていくのだろう

まだまだ一次選考ではありますが、本当にありがたいことです。
今回のことがなければ、
「わたしが書いているのは小説なのだろうか」
という疑問を引きずり続けるところでした。

今後も折に触れて小説を書いていくことでしょう。
どこかでみなさんに発表できる機会があればいいなと思います。

※二次選考も通りました。
10年ぶりに書いた小説が新潮社の文学賞で二次選考を通過しました

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