クラウドワークスやランサーズなどの在宅ワークは夏休みの宿題に似ている?

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クラウドワークスやランサーズは誰でも稼げるという触れ込みで
(「誰でも」とは言っていないけれど、そんなニュアンスで)
たくさんの会員を集めているわけですが、
必ずしも誰もが稼げるかというとそうでもない気がします。

夏休みの宿題をやらない人

できる人とできない人がいるという点で連想したのが、夏休みの宿題です。
夏休み明けに提出しない人が一定数いますよね。

「いますよね」と言っておいて、
わたしの通っていた学校だけだったらどうしようという気持ちになりました。
具体的に何人が出していなかったかというデータは持っていませんが、
ある程度いたと記憶しています。

特に記憶に残っているのが高校のときの読書感想文です。
夏休み明け最初の現国の授業で提出することになっていたのに、
クラスの半分弱がやっていませんでした。

「やっていない人は立ちなさい」と先生に言われて、
「せいぜい2,3人だろう」と思っていたら半分ぐらいの人が立ち上がったのです。

わたしはちゃんとやってきていたので、
「なんでこんなに堂々とやってこないでいられるのだろう」と驚きました。

在宅ワークと宿題

クラウドワークスやランサーズのプロジェクトには納期があります。
納期を守る人からすれば「守らないなんて理解できない」と思ってしまいますが、
実際に納期を守らない人はいるわけです。

報酬が発生する在宅ワークと、
やらなくてもなんとかなる宿題を同列に扱うのはおかしいかもしれません。

しかし、クラウドワークスやランサーズが「誰でもできる」と裾野を広げた結果、
在宅ワークを宿題と同じようにとらえて、
「納期までに提出できなくてもなんとかなるだろう」
と思う人たちが参入してきてもおかしくないのです。

納期を守ることが強みになる

クライアント側にしてみると迷惑千万ですが、
ワーカー側としては悪いことばかりではありません。
きちんと納期を守ることで、守らない人と差別化できるからです。

いろいろな事情があるでしょうから、
納期を守れないこともあるかもしれません。
そんなときはクライアントに早めに連絡することが重要です。

ライティングのお仕事

記事作成のお仕事というのも厄介で、
誰でもできそうに見えてそうでもないんですね。
特別なスキルがあったらそれに越したことはないですが、
スキルがあっても続く人と続かない人がいます。
逆にスキルがないのにライターで大成する人もいるでしょう。

文章力というのもよくわかりません。
わたしが人並みの文章を書けているのは
小さなころから文章が好きでたくさん書いたからだと思うのですが、
誰もがそれで上達するかというとそうでもない気がします。

わたしもたいして稼ぎがないので偉そうなことは言えませんが、
月3万円であっても稼げる人と稼げない人がいるのは事実だと思います。

コツコツやっていくしかない

量をこなせば月3万円は稼げると思います。
50円のタスクでも1日20本やれば1,000円ですからね。
しかしそれだけ頑張れるかどうかというのは人それぞれでしょう。

それこそ夏休みの宿題に近いものがあります。
わたしは1日何ページという計画をしっかり立てて、
コツコツと終わらせるタイプでした。

1日に1,000円という目標を立ててしっかりこなしていけるタイプなら、
月3万円は余裕です。

この記事でチャレンジした月1万円も、夏休みの宿題みたいでした。

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せっかちが功を奏す

わたしはこれまで納期に遅れたことはありません。
わたしを含め家族みんなが健康というのが一番の理由で、
本当にありがたいことだと思っています。

それに、納期がまだ先でも仕事が残っていることが気持ち悪くて
どんどん書きたくなってしまうのです。
元来せっかちということもあるでしょう。
この性格は在宅ワークに役立っていると思います。

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