異様に拒否されたウーマン&クラウド(旧ママ&クラウド)の思い出

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さまざまなクラウドソーシングサイトがある中、
わたしが落ち着いたのはクラウドワークスとランサーズでした。

ほかにもたくさんの同業サイトに登録したものの、
案件が少なかったので退会しました。

特に印象に残っているのはAmebaでおなじみ、
サイバーエージェントグループのウーマン&クラウド(旧ママ&クラウド)です。
それも、あまりいい印象ではありません。

各クラウドソーシングサイトの特徴

クラウドワークスとランサーズに落ち着いたのは
単純に案件の数が多かったからです。
案件が少ないと自分にできそうな案件が見つかりません。

クラウドワークスはタスクが手数料無料

クラウドワークスはひとときかなり質が落ちていましたが
タスク手数料が無料になって以降、
ときどき優良案件が見つかるようになりました。

たまに1文字1円のライティングタスクが出ているので、
プロジェクトよりも割が良いことがあります。

ランサーズは案件が多い!

クラウドワークスのほうが画面がきれいで見やすいものの、
タスクの案件はランサーズのほうが豊富です。
何かしらやりたいタスクが見つかるので気に入っています。

初心者にはRepoもおすすめ

Repoも結構良かったです。
ライティングに特化していて、案件が探しやすかったです。
楽天銀行の口座があれば報酬も受け取りやすいです。

ただしRepoは単価がほぼ一定なのが難点です。
他サイトで高単価の仕事をもらえるようになったので卒業しました。

登録サイトは絞ったほうがいい

報酬の振込には手数料がかかるので、
クラウドソーシングサイトは1ヶ所か2ヶ所に絞ったほうがいいです。

たとえば10サイトで1,000円ずつ報酬が発生したとします。
合計は10,000円ですが、
各サイトで500円振込手数料がかかるとしたら
手取り額が5,000円になってしまいます。

一方、1サイトで10,000円なら500円の手数料を引かれても
9,500円の手取りなので、収入額がかなり変わってきます。

ウーマン&クラウドの思い出

ぶっちぎりでいい思い出がないのは、
Woman&Crowd(ウーマン&クラウド)です。
以前はママ&クラウドというサイトでした。
アメブロにも宣伝が出ているので、ご存知の方も多いかもしれません。

ライティングタスクの承認制度

通常、クラウドソーシングにおけるライティングのタスクというのは
普通に書けば承認されることがほとんどです。

クライアントは条件を満たしていない納品物を
応募数の3割まで拒否することができます。

条件を満たしているかどうかを見極めるのは
クライアントのさじ加減です。

ウーマン&クラウドでは却下の嵐

ウーマン&クラウドで記事作成をやってみたら
同一クライアントから大量の拒否をくらいました。
ちなみに、ウーマン&クラウド用語では非承認を「却下」と言います。

「何を書けば通るのだろう」と疑問になり、
拒否上等で書きまくりましたがやはり拒否の連発。

最終的に承認されたものもありました。
おそらく3割の枠を使い切ったのだと思います。

3割の非承認枠はどのように計算されているか

ウーマン&クラウドの一件でわかったことは、
3割の非承認枠がどのように決められているかです。

非承認枠が「元の応募枠」の3割なのか、
「実際の応募数」の3割なのか気になっている方は多いでしょう。
ウーマン&クラウドでは「実際の応募数」の3割です。

「元の応募枠」の場合、20件の募集なら6件まで却下できるはずです。
しかしながらわたしはウーマン&クラウドにおいて、
20件募集の案件で7件却下されました。

20件承認するとそこで募集が終わってしまうわけですから、
19件承認して、6件却下すると結果的に25件の応募が集まります。

すると25×0.3=7.5となり、
小数点以下切り捨てなので7件まで却下できることになるのです。
計算式にすると募集数×0.39-0.3(小数点以下切り捨て)が本当に却下できる数です。

わたしの文章が悪かった可能性も…?

わたしの文章が却下されたという恨み言を書くと
「あんたの文章が悪かったのだろう」と思われそうですね。

ランサーズのタスクでは2,000件以上作業して
2件しか拒否されていません。
その率およそ0.1%以下です。

ウーマン&クラウドの当該クライアントに限って言えば
16件中12件拒否だったので、実に75%拒否ということになります。

もちろん注意事項もきちんと読みましたが
何を求められているかわからずじまいでした。

現在のウーマン&クラウド

ほかのクライアントの案件で最低振込額を貯めて支払いをしてもらい、
それ以来ウーマン&クラウドでは仕事をしていません。

以上はあくまでわたしの感想ですので
ほかの方のクチコミもご覧になったほうがいいかと思います。

久しぶりにウーマン&クラウドを覗いたら画面が使いやすくなり、
案件も増えていました。

相性のいいクラウドソーシングサイトを見つけるのも
在宅ワークを続ける上で重要ではないでしょうか。

【追記】Woman&Crowdサービス終了へ

2017年1月31日をもって、Woman&Crowdの全サービスが終了することになりました。
2016年11月7日には発注機能が終了し、11月14日には応募機能も終了するそうです。

クラウドワークスへの登録はこちらから。

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