クラウドワークスやランサーズの単価アップ交渉はダメもとで

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クラウドワークスやランサーズで仕事を受注する際、
一番に気になるのが単価のことですよね。

高いに越したことはありませんが、
一概に高いほどいいというわけではない気もします。

プロジェクトの単価を比較する

1,000文字あたり600円のAプロジェクトと
1,000文字当たり500円のBプロジェクトがあります。

数字だけ見るとAプロジェクトのほうが
条件が良いように見えます。

しかし他の要素も考慮すると
一概にAプロジェクトのほうが良いとは言えません。

作業にかかる時間を考える

というのも、Aプロジェクトは
ある程度リサーチが必要な記事なのですが、
Bプロジェクトはいわゆるブログ記事で、
頭の中に浮かんだことだけを書けばいいというものです。

さらにAプロジェクトは10記事それぞれタイトルを付けて
ファイルを分けて圧縮して納品する必要があります。

Bプロジェクトは10記事まとめて
1つのワードファイルで納品すればOKです。

保存するのも圧縮するのも難しいことではありませんが、
10記事それぞれファイル名を付けるのは面倒です。

クライアントさんの性質

クライアントさんの問題もあります。

どちらのクライアントさんも丁寧な方なのですが
Aプロジェクトのほうは注文が多く、
Bプロジェクトはそれほどうるさく言われません。

安いほうをとることも

これら記事作成にかかる時間、ファイル保存の手間、
クライアントさんからの心理的負担を考えると
100円安くてもBプロジェクトのほうが有利でしょう。

実際に仕事をやってみないと判らない面もありますが、
総合的に考えたほうがいいですね。

単価アップ交渉

感じの良いクライアントさんだったらぜひ継続したいものです。
単価を上げてくれたらますますやる気が出ることでしょう。

わたしはプロジェクトを継続依頼されたら
とりあえず単価アップの交渉をします。

嫌われたらどうしようという気持ちもわかるのですが
言わないことにはずっと同じ単価になってしまいます。

1回目の更新時がチャンス!

後になると余計に言いづらくなるので、
1回目の更新の時に
「この先、単価アップの可能性はありますか」
と聞くようにしています。

同じクライアントさんがクラウドワークスでは300円だったけれど、
ランサーズでは400円で出していたということもあります。
「ランサーズでは400円で出ているのを拝見したのですが、
こちらでも単価を上げていただけないでしょうか?」
と聞いたらあっさり上げてもらえました。

単価によってはお断りする

仕事を受注するかどうか決めるのは自分自身です。
わたしの場合は単価とつり合いが取れないと思ったら丁重にお断りしています。

「他クライアント様から同様の仕事を1,000文字800円でお請けしています」
というように相場を示すのもいいですね。

「いい仕事をしていらっしゃるんですね」
と皮肉のようなことを言われて、
「この人と仕事しなくて良かったー!」
と思ったこともありました。

単価アップしてくれたら感謝!

交渉の結果、単価をアップしてくれることは稀にあります。
思いのほか増額してくれて、
「言って良かった~」と思うこともあります。

しかしながらお断りされることのほうが多いので、
ダメもとで丁重に交渉するのが良いでしょう。

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